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おさとエクセル【#013】今日の日付と現在の時刻をショートカット入力!(全1記事)

エクセルの便利なショートカット! 日付と時刻を一瞬で入力する方法

エクセルの操作をわかりやすく解説するYouTubeチャンネル「おさとエクセル」。今回は、「TODAY関数」と「NOW関数」に関連して、本日の日付と現在の時刻をショートカットで値だけ入力する方法を解説します。

日付と現在の時刻をショートカットで入力

おさ氏:はい、どうも。「おさとエクセル」のおさです。今日は「TODAY関数」と「NOW関数」に関連して、本日の日付と現在の時刻をショートカットで値だけ入力する方法を勉強していきます。

関数と何が違うのかと言いますと、関数はブックを開いたとき、あるいは再計算したとき、印刷をしたときの3つのことをしたときに、自動的に再計算される仕組み、あるいはシステムを持っているものなのですが、ショートカットで入力した時点で、その日付と時刻が固定したまま動かないことになります。では具体的に見ていきましょう。

まずは、TODAY関数です。「TODAY」で始めて、括弧でポンと。

そして、NOW関数もこんな感じですね。

今、「2014年12月13日5時48分」という値が出てきました。これを見てみると、TODAY関数で打たれているのと、

あと、NOW関数ですね。こちらがわかると思います。

では、これを関数を使わずに打つとどうなるか、やっていきましょう。日付に関してWindowsの方は「“control”+“;”」を打ってください。Macの方も同様です。

そうすると、このような感じで返ってきました。

今度はNOWですね。現在の時刻をショートカットでやると、Windowsの方は「“control”+“shift”+“:”」、つまり「“control”と“:”」を押してください。Macですと「“command”+“;”」でオッケーです。

こういったかたちで返ってきましたね。

今、49分と48分で1分くらい経っていますが、再計算を実行して見ましょう。Windowsですと「F9」キー、Macですと「“command”+“=”」ですね。

それを押すと、「5時50分」という値に変わりました。

一方こちらは、「49分」のままですね。何度押しても変わりません。

こういったかたちで、時刻と日付に関して動かしたくない場合は、ショートカットで打つことによってシリアル値をそのまま設定することができます。

今日のレッスンは以上です。どうもありがとうございました。またね。

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